デコの残日録
人間は死ぬために生きている訳だから、日記は残日録とも言える。311原発事故でその思いは益々深くなったが、この国の行く末を見届けるには、何とか生き残らないといけない。そのための愚考過程をメモ。
明治の日本人は偉かった
「日本語~気になるあの言葉の語源」から引用)


別に銀を扱うわけでもないのに、なぜ銀行なのか?金行でいいんじゃないのか、という感じがしますが・・・。銀行という名称が使われるようになったのは、明治時代のこと。日本には開国とともに多くの外来文化が流入してきており、その中に「Bank」もあったようです。これを邦訳する際、福沢諭吉ら当時の学識者が、どのように訳すのか協議しました。

 案としては当然「金行」もあり、その他にも、「金舗」、「金司」などの案もあったようです。最終的に「銀行」となったのは、当時、隣国中国(清)が銀本位制(政府により、常に通貨と銀との交換が保証される制度。国の銀の保有量によって通貨流通量が制限される)をとっていた事、日本でも金より銀の方が流通量が多かった事、「キンコウ」よりも「ギンコウ」の方が発音しやすいと考えられた事などが理由とされています。銀行の「行」は、中国の商人が作った、営業独占と相互援助を目的とした同業商人組合を「行」と呼んだ事から来ています。



一説には、福沢諭吉ではなく、渋沢栄一が訳したともいうが、この際どっちでもおんなじだ。

中国も、日本も、実質的にはどちらも銀本位制だったから「銀行」。

「金行」などは、流通量が少なく、富の象徴、富の保存には向くが、通貨としてはあまり意味をなさなかったことを、明治の日本人は、きちんと意識していた。

あるいは、後世の日本人に、本当の事を忘れないよう、日常使われることになるだろうこの単語に願いを込めたとも考えられる。

いまの日本人には、銀行の「銀」の文字にシルバーという意味を見出している人は、皆無だろう。

今こそ思い出すべきでは?



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[2017/05/11 10:54] | silver | トラックバック(0) | コメント(0) |
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