デコの残日録
人間は死ぬために生きている訳だから、日記は残日録とも言える。311原発事故でその思いは益々深くなったが、この国の行く末を見届けるには、何とか生き残らないといけない。そのための愚考過程をメモ。
安倍は対米独立を目指す国士なのか、それとも売国奴かつ詐欺師なのか?

板垣英憲ブログから)

『「安倍晋三政権は、破れ傘。もうボロボロだ」―首相官邸内部からの極秘情報によると、安倍晋三首相は3月29日、菅義偉官房長官と自民党の二階俊博幹事長から「もう政権が持たない。衆院解散を決断すべきだ」と進言されたという』

『理由は、「森友学園の籠池籠池理事長問題」ではなく、「厚労省の麻薬取締官(麻薬Gメン)が、安倍晋三首相が所属する自民党派閥『清和会=細田博之会長』会員のN衆院議員(前外務副大臣)を麻薬取締法違反容疑で摘発、尿検査でクロという証拠もあり、通常国会会期が6月18日に終わり次第、逮捕する方針」ということだ』

『深刻な問題は、これだけではない。米CIA情報によると、ムスリム同胞団が編成している麻薬密売組織ルートの「コカインと麻薬」が日本国内に密輸入されて、暴力団や大手人材派遣会社の派遣社員らによって売られ、その資金が、安倍晋三政権内部の深くまで汚染しているといい、これがN衆院議員の麻薬取締法違反事件と繋がっており、事態は、極めて深刻だ。このため、安倍晋三首相には、すでに逃げ道はなく、早急に衆院解散・総選挙(4月~5月)に踏み切ることを迫られている』



懸案の森友学園問題のほうだが、仕掛け人はトランプ政権の影の立役者、キッシンジャーだという情報もある。

仮に、籠池氏が逮捕されるとか暗殺されるなりして一時的に逃げおうせても、安倍クソの親友、加計某が持つ学校法人加計学園グループ問題がすでに射程距離に入っており、30億円相当の土地がロハでこの男に払い下げられている事から、只ではすみそうにない。

国の土地払い下げによる利益供与スキーム(犯罪)は、むかしからあるようだ。

「アッキード疑獄」という言葉は、山本太郎氏がひねり出したものらしいが、結構意味が深いのかも。



一方、安倍クソをこの段階になってまだ、擁護する男もいる。

国際問題、政治経済の分析で有名な田中宇(たなか・さかい)氏もその一人だ。

この文章を読んで、俺はあっけにとられた。

「台湾に接近し日豪亜同盟を指向する日本」

「安倍首相が急いでトランプにすり寄ったが、どうやら安倍は、対米(軍産)従属から、軍産複合体を潰したい対トランプへの従属へと転換したようだと感じられた。その後、安倍政権の日本が、台湾との関係する協会の名称変更や、副大臣級の台湾訪問を挙行した」

「トランプは、北朝鮮問題を中国に進めてもらうため、いったん好意を見せた台湾を見捨てた。だが日本は、その後も台湾への接近を続け、3月25日に日華断交後初の副大臣級の公務訪問に踏み切っている。明らかに、対米従属の策でない。トランプが安倍に、中国が台湾を強制併合しないようにする策を、米国が台湾を見捨てざるを得なくなったあとも日本がやり続けてくれと頼み、安倍がそれを了承した観がある」

「だが今の日本は、そんな懸念を無視し、トランプが台湾を見捨てた後に、副大臣級を台湾に公式訪問させ、台湾を国家として認めるかのような方向に一歩進んでいる。日本は、対米従属一本槍でなくなっている。これは、トランプが米国覇権を放棄しようとしていることと、方向的に呼応している。対米従属が難しくなる以上、日本は外交的に自立していかざるを得ない。その一歩として、日本の影響圏に入りうる、かつての植民地でもある台湾に接近していると見ることができる」

「実のところ、日本が台湾に接近することによる喫緊の問題は、中国との関係でない。日本が、米国(軍産)から自立した外交政策をとることを最も嫌う、日本外務省など日本の軍産系の勢力が、安倍政権のスキャンダルを扇動し、安倍を辞めさせて、もっと軍産の言うことを聞く指導者とすり替え、日豪亜的なことや、安倍がメルケルなどと組んで米国の保護主義を批判しつつ自由貿易の重要性を提唱するような勝手な真似をさせないようにしたがっている動きの方が、緊急の問題だ」

「日本のリベラル派のほとんどは、安倍憎しの観点から、ことの本質に気づかないまま、対米自立し始めた安倍を辞めさせようとする軍産系のスキャンダル扇動の動きに乗ってしまっている。トランプを嫌うあまり、トランプ敵視の軍産の傀儡になってしまった米国のリベラル派と同じだ。日本(や米国やイスラエルや西欧)は、左からだと転換できない。右からしか転換できない(極右になった挙句に米国覇権を崩し、多極化する)」




要点をまとめる。

台湾と中国問題、当初トランプは台湾総統にいち早く電話するなどして台湾を重視する素振りを見せ、中国を牽制する姿勢を取ったがその後軟化、台湾はトランプに捨てられた。

日本はトランプ大統領就任で、政治家以上に官僚らが混乱した。田中氏によれば、安倍クソは従来の米国軍産派と手を切り、トランプ側(反軍産側)についた。対米独立のいい機会だ、と捉え始めている。

米中が大人の関係を築こうとする中、日本は独自に台湾に接近し、対米自立と独自の外交を進めようとする安倍政権を評価するべきだ。こんなときに軍産派(外務省)がしかけた「アッキード事件」に揺さぶられていてはいけない。


と、いったあたり。



田中氏は安倍を買いかぶりすぎだっての。

それと「軍産複合体」の古典的表現で、いまの米国内の現実の力関係をあらわすには無理がある。

気になったのは

「トランプが安倍に、中国が台湾を強制併合しないようにする策を、米国が台湾を見捨てざるを得なくなったあとも日本がやり続けてくれと頼み、安倍がそれを了承した観がある」

もしこれが本当なら、すごいことだが、「了承した観がある」じゃーなー。



俺からすれば、安倍クソは、中国憎しの雰囲気を醸し出す事だけが重要と考えており、対米自立などそもそも眼中にない。台湾に接近中なのは事実らしいが、単なる思いつきで、トランプなら見逃してくれるだろうくらいし考えてない。

日本同様、台湾も捨てられたので、弱いもの同士、なかよくしましょうねー。というあたりだろ。

第一、日豪亜の豪は、地勢的条件から、情勢不利とみたらすぐに中国側へ寝返りかねない。



仮にヒラリーが大統領になっていれば、安倍は従来路線どおりだっただろうし、そんな人間が対米自立を考えるなんてのは、100%ありえない。仮に対米自立を考えていたとしても、内政では国民切り捨ての政策オンパレードで、無意味だ。

安倍クソが国士だなんてのは、中国以外の誰に対しても(プーチンとでも)八方美人的外交姿勢なので、それが何か深いことを考えていそうな策略家に見える、という錯覚を利用したデマゴギーに過ぎない。

国民の生活を犠牲にして、滅茶苦茶にしておいて、対米自立もクソもないもんだ。



そういえば、キッシンジャーはもろに中国派だったな。



関連記事
[2017/03/31 19:35] | 戦争 | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<なぜいま閉山石炭鉱山を再開するのか?――地球温暖化詐欺に立ち向かうトランプ | ホーム | あえて自画自賛しておく>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://silverisrealmoney.blog.fc2.com/tb.php/898-6e5364eb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
プロフィール

デコ

Author:デコ

Silver stackers by buying physical silver can end the silver manipulation and stop the criminal banksters. (Words belong to BJF. mni TKS! )


最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

Silver Price

ドル・インデックス

Gold Price

GSレシオ1年

WTI

為替

ビットコインUSD