デコの残日録
人間は死ぬために生きている訳だから、日記は残日録とも言える。311原発事故でその思いは益々深くなったが、この国の行く末を見届けるには、何とか生き残らないといけない。そのための愚考過程をメモ。
EU解体へ向けて猛ダッシュを始めたドイツ

2012年暮れから翌13年初頭にかけて、ドイツは自国内で保管する外貨準備の一部である、金塊保有量を引き上げると発表した。

ドイツの金塊が預けられている先は、FRB、フランス、イギリスで、いったいどうしてドイツが金塊を他国に預けなければならなかったのか不明だが、おそらく戦勝国らによる一方的な差し押さえだったのではないかと想像される。

ともあれ、そう決心したドイツは米国(やフランス)に対して金塊返還を要求したが、無い袖は振れないFEDから、しょうじきに「金はない。代わりにドルで支払うがどうだ?」と打診されたらしい。

この図は、現物を用意できないCOMEXの、その顧客からの地金デリバリー要求に対する対応とクリソツだww


当然、ドイツは「ドルなんかもらったってしょうがない、何がなんでも金塊を返せ!」と米国に迫った。

一部情報ではその過程で、ドイツは独空軍のヘリを、フランクフルトにある米領事館上空に飛ばし、米国(FED)を威嚇したという。


その後、両者間で話がついて、いま(2013年時点)すぐには無理だが、2020年までには返還するという結論に収まっていた。

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(↑2013年時点での合意内容)

で、2017年になって、ドイツは、当初の予定であった2020年までに自国内保有分金塊引き上げを前倒しして、2017年度内に完了させる方針に転換か、という報道があった。

Bundesbank Repatriates Gold From New York, Paris "Faster Than Planned"

昨年の英国による「さらばEU作戦」、BREXITが炸裂し、もはや解体が避けられなくなったEUだが、そのEUの大黒柱ドイツも、2020年までなどと悠長な事は言ってられないと本気で思い出したのだろう。


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という事は、裏返せば、EU解体のドタバタ、欧州発の金融混乱第?波目は、遅くとも2020年までには起こるという事であり、2020東京オリンピックは開催中止になるか、開催されたとしても参加国はローカル主催国だけになり、実質的には「国体+α」になるという事ですなww



実は昨年、春の段階で、裏業界ではトランプ大統領就任はほとんど決まりであった事を織り込んで、BREXITが再燃したようにも見えるし、実際11月の大統領選挙で次期トランプ大統領が決定して、このドイツの金保有量引き上げ前倒し作戦が敢行されたようにも見える。

これらすべて、トランプ効果、トランプ・マジックと言えるだろう。

なお、飛鳥昭雄氏によれば、英国のEU離脱はEU崩壊に備えるという意味と、ロシアによる対EU戦争のドタバタから身を遠ざけたいの意図があるという。(メルケルもそれを察知し、最近はチンプーに接近中w)



ところで、米国に預けた事になっている日本の700トン強の金塊は、勝手にバーゲンセールに出され売り払われてなくなっているわけだが、安倍クソにはこの事の意味さえ理解できないので、「ハ? 返還要求って何?」状態だと思われる。

こんなろくでもない国に生まれた事を呪いたくなるねぇ。



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[2017/03/18 17:57] | gold | トラックバック(0) | コメント(0) |
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