デコの残日録
人間は死ぬために生きている訳だから、日記は残日録とも言える。311原発事故でその思いは益々深くなったが、この国の行く末を見届けるには、何とか生き残らないといけない。そのための愚考過程をメモ。
はっきり言えば


今年に入って、90%ジャンクシルバーにプレミアが付き始め(現在でも落ちていない、パーセンテージで言えば上昇中)、スポットプライスが下がると現物シルバーコインの需要は上がり、ここ数日のスポットプライス崩壊で現物コインは消え(残ってるのはプレミア高のだけ)、ボストンでテロまがいが起こり(まず、自作自演)、米国内にはDHSの傭兵が展開し始めている、という事を総合してみれば、全ての指標がある一方向を指しし始めたのではないか、という気がする。

90%ジャンクシルバーが売り切れ、高プレミア状態を維持しているというのは、スポットプライスがいくら下がろうが、価値は変わらず、つまりそれは紙幣の紙切れ化を想定した以外の何物でもない、という事。もはや物々交換に近い世界が、現実と紙一重のところまで近づいている、という事ではないかという気がする。

この事は、われわれ日本人が思うより重要な事だと思う。米国人の中の一人や二人がそういう雰囲気を感じ取って、90%ジャンクを買っているわけではないからだ。総体として、傾向として現れているこの現象は、従来とは異質である。明らかに、米国における、多数の無意識がそうさせていると読まざるを得ない事象だと思う。

日本人には、いくら考えても分からない事だろう。当方も頭ではわかるが、実感としてはない。


2000年以降、米国で次々と公開されてきた一連の映画、「ザ・ウォーカー」「ザ・ロード」「タイム」などが、核あるいはパンデミックで荒廃していく世界、あるいは増えすぎた人口抑制への具体的な対応策を表現している感じがして、それが当方個人のパラノイア思考だとしても、明らかに「今現在」と同期している感が否めないのである。

これは明日あさってに、そうなるという事ではない。それは、将来の、来たるべき社会のイメージをあらかじめ、映像として大衆に流しておく、という事であり、支配する側からみれば、狡猾かつ用意周到な戦略だと思うからである。これを考えすぎ、と一蹴するのはたやすいが、それに対して、どういう反論があるのか、ぜひとも聞きたいものだ。

とくに、映画「タイム」は、なるほど、そうなるだろうなという気がして、余計に背筋が寒くなった。その世界では、時間が通貨なのである。給料は時間という通貨で与えられ、インフレだからという理由で、単位労働あたりの給料(時間)がいつの間にか少なくなっていく。ほとんどの下層の人達は、常に24時間を切る分の生きるための通貨しか持っていないのである。持ち分の通貨がなくなれば時間切れ、自動的にその個人に死が訪れる、という非情な社会なのである。

非情だとはいえ、別な観点からは、現状のグローバル資本主義社会と、さほどの違いがあるとは思えず、この映画は未来の事ではなく、現実社会の別な表現ではないかと思ったほどである。

機会があれば、ぜひ観て見るべきである。
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テーマ:アメリカ合衆国 | ジャンル:政治・経済

[2013/04/16 22:33] | in_Mad | トラックバック(0) | コメント(0) |
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