デコの残日録
人間は死ぬために生きている訳だから、日記は残日録とも言える。311原発事故でその思いは益々深くなったが、この国の行く末を見届けるには、何とか生き残らないといけない。そのための愚考過程をメモ。
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日本国債崩壊までは、長くて2年を見てくれってさ
やはり先日、4月5日の国債急落・金利上昇を合図だと見ている海外の投資家、海外ファンドは多いようだ。というか、日銀が自分自身で「日本は終了します」と宣言したようなもんだ、と海外では見ている節がある。

そりゃそーだわな。先物急落から現物売り、日銀全量買い支えと一直線にはいかないだろうが、こういう風に海外の投資家が日本の台所を見ていると思うと、薄ら寒くなる。皆さん、準備だけはしておいてね。

以下、海外の債券投資家が個人的に書いた記事を、抄訳・抜粋します。誤字脱字はご勘弁ください。やっつけ仕事なので、意味が通じない箇所もあるでしょう。想像力を逞しくしてご覧ください。



いま、日本国債ショートをすべきなのが、明らかです。そして、私が以下に述べるのは、いくつかの最近あった重要なイベントが、私のこの考えが間違いないということを証明する為です。

最初に、若干のデータを見ましょう。

国家のGDP/負債比では、どの国が、目立ちますか? チリはこのインデックスがとても小さいために、目立つかもしれません。しかし、日本のそれは大きな値である面で目立ちます。

多くの日本人は、その国債の大部分が日本国内で消費されており、だから問題はないと思っているようです。ですが、我々は、そうは考えていません。たとえあなたが、同意しても、過去2、3年に起こった重要な変化を考えなくてはならないでしょう。

まず、日本の進行する高齢化社会の問題です。日本の65歳以上の人々の数は、この20年でほとんど3倍になっており、毎年それは増える一方です。これらの人々は定年まで働き、最後の数数十年の間、安定した日本国債で得をした人々です、しかし、現在、彼らの多くは今後ほどなく引退するか、すでに引退しており、彼らの預貯金(それはほとんどが国債に再投資される)への投資に見合う利益はすでに回収ずみです。

もっとずっと重要なことは、私の観点からは、福島原発事故以来、過去2、3年の日本の当座預金における劇的な変化という点にこそあるように思われます。

数十年続いた、日本の安定した経常黒字の後、今では不安定な的な領域へと突入しています。これの多くは、原発事故後のエネルギー確保のための問題によるものです。黒字分がそれによってふっとびましたが、それは予想外でした。

そして現在、日本国債を購入するために、日本国内ではこれ以上の預貯金が使われることはありえないでしょう。

なぜいま日本国債ショートなのか?

日本国債をショートをすべき理由のいくつかは以前から言われていました。それでは、なぜ、そのタイミングがいまなのでしょうか?

これまでの数十年の間、日本の国債をショートすることは、日本国債の金利(金利と価格は逆相関)を示したこのチャートで明らかなように、間違いでした。しかし、それが変わったと現在、考えるべき二つの事が最近起こりました。

2013年4月4日は財政史上、画期的な日になりました。それは、日本のデフォルトへ向けた実験に、日本銀行が乗り出した日でした。日本銀行は、2%のインフレを起こす破壊的な試みを発表して、次の2年の間マネタリーベースを二倍にすることを約束しました。控え目に言っても、これはケインズ派による狂気です。

日本の中央銀行が、どうしてこの狂った戦略を選んだか、考えてみたことがあるでしょうか? 日本銀行は、海外債券を含む各種の資産を買うことによって、円を弱めるつもりです。そうなるのは明らかです。昨年の11月以来、円は対米ドルでおよそ30%弱くなりました。

すぐに、こう自問すべきです。2%のインフレターゲットがあるにもかかわらず、債券所有者は、金利が0.50%の10年債で満足できるでしょうか? 同様に、新発国債に0.5%の金利で応答する投資家はいるでしょうか?

市場のモメンタムが2013年4月4日に変わったというのは、私の個人的意見です。今後の、日銀によるあらゆる資産購入が発表されたとき、債券が下落せずに安定していたのは、論理的と言えるでしょうか? 投資者としての日銀は、債券価格上昇が見込める債券を買います。

さて、日本の国債市場は、彼らが日本銀行の発表前に取り引きしていたレベルから離れ始めました。つまり、日本銀行のその発表の後4月5日に、日本の債券市場は揺れました。これは債券市場の大きい動きで、市場が十分に熟しきった事(注:債券バブルの泡がはじけ始めた兆候、価格が天井を打ち、金利が底を打った事)を示すかもしれません。


日本国債ショートの方法

現在、ショートがこの市場に浸透し始めていることを、私は感じます。しかし、問題が一つあります。日本の債券市場をショートするのは、そう簡単ではありません。

大部分の個人投資家は、このタイプの取り引きが、日本以外の、世界の取り引き領域だけのものであり、彼らの考え方の大部分は最近まで正しかったと思います。

日本国債ショートを専門にするファンドがあり、私の親友もこれを行っています。そして、CNBC、ブルームバーグ、Fox Businessなどメディアにも定期的に出演していました(といっても、私が彼のファンドに働きかけているわけではないのですが、それにしても私は、現在日本国債のショートが利益のための最高の方法だと思っています)。日本国債ショートポジションを実行するために、先物とオプションを使います。

彼の戦略というのは、債券での大きな動きを待っている間、投資家に対してオプションのコストに制限されている、下落側のポイントを与えようとします。いくつかの点で、彼は、その戦略を既存のポートフォリオのためのヘッジとして考えています。

なぜ、日本の今の状況は、世界中の投資家にとって重要なのでしょうか?


ギリシャがいつ負債削減を行ったかについて思い出してください。ギリシアの債券市場が暴落したので、二年前の夏前に、米国の株式市場は相当の圧力を受けました。ギリシャのGDPは、インディアナ州のそれと同じくらいです。ギリシャは、実はそれほど重要ではありません。

重要なのは、日本です。日本は、世界で3番目に大きな経済規模を誇ります。その国の債務危機は、債券と株式市場を揺さぶります。グローバル経済が非常に難しい時期に差し掛かっているいま、日本国債のショートポジションをいくつか作るのが、ヘッジのための最良の手段であると、私は思っています。

あなたは先物を売買することができるかもしれません。しかし、以上の手法が、時間とともに、ひっきりなしのロールオーバー操作を必要とするため、私は大部分の専門家以外にはおすすめしません。

しかし、小口の投資家は、経験豊かなトレーダーに日本国債のショートを依頼する投資手法があります。最低限の投資額は30,000ドルです。この、滑稽な日本銀行の大盤振る舞いから利益を得たい人は(若干の余裕を得るために2年を見てください)、Web上でヘッジファンドのようすを見てみることを提案します。


(追記)Nevadaブログより
拡大する混乱(日銀緩和で利上げ)
日銀の博打政策で、国債市場が大混乱に陥っていますが、この混乱で日銀が真っ青になる現象が起こっています。利上げです。

都銀は長プラを一年半ぶりに「引き上げ」たのです。「引き下げ」ではなく、「引き上げ」を行ったのです。これを見ても日銀の政策が失敗だったと言えますが、もっと深刻な問題は『2年債利回り』の急騰です。実際には急騰というレベルではなく、暴騰と言っても過言ではない上昇を示しているのです。

日経報道 『 5年債利回りが日銀緩和前から3倍に上昇した』
恐ろしい事態が進んでいます。そして以下の溜息です。

『今日も(国債先物)取引中断か』

日本が溶けだしています。

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