デコの残日録
人間は死ぬために生きている訳だから、日記は残日録とも言える。311原発事故でその思いは益々深くなったが、この国の行く末を見届けるには、何とか生き残らないといけない。そのための愚考過程をメモ。
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インフレはない、と見せかけるのが、政府のもっとも大事な仕事である
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1971年のニクソンショックによって、ブレトンウッズ体制は崩壊して、石油ドル本位制がスタートしたが、その石油ドル本位制は、インフレーション体制とでもいうべき体制だった事がわかる。1960~1979年の平均を100とした、コモディティーの値上がりを示した図であるが、1971年以降の物の値上がりがすさまじい事がわかる。ゴールド、シルバー、天然ゴム、砂糖、肉、ありとあらゆるものが寝あがっているのがわかる。(X軸は絶対値ではなく、1960~1979年平均を100にした場合の指数値である事に注目、なお石油はこのグラフにはノミネートされていないのが残念である)

とくにヘリコプターベン(バーナンキFRB議長)が登場したあとが酷い。赤で囲ってある範囲だが、もう米国がどれくらいドル札を刷ったか自分自身でわからなくなっているくらい刷っている、と言われるゆえんだ。

つまりこれは、石油ドル本位制が、刷れ刷れ体制であった事を示すよいデータだ。際限のないプリンティングマネーは、必ずインフレーションの結果となる、という事だ。だから、インフレの兆候は見られないなどという政府や中央銀行・マスゴミ(メインストリームメディア=MSM)の言い草は、大嘘も大嘘、「どの口が言ってんだよ」、というくらいである。

ゴールド、シルバーの季節は終わった、もう上がらない、という世論操作はその最たるものだ。石油ドル本位制=刷れ刷れ体制下で、値段が上がらない物というのは、存在ししないのである。今後は水や公共料金も、際限なく上がっていくという日本人がこれまで体験した事のない事態に進展するだろう。ここを、きちんと確認しよう。なお、石油、貴金属は不正な市場介入を繰り返し繰り返しして、このざまなのである。タガがはずれたときに、どうなるかは火を見るより明らかだ。

米国の掲示板をつらつら眺めていたら、とうとうガソリン1ガロンが4ドルを超えたらしく、かなりそれが話題になっていた。米国政府もアルゼンチン政府と同じように、ガソリン価格を固定するとった超愚策に出るだろうか? そのくらいしかもう手はないが、それは米国第二次Civil Warへと突入するきっかけになりかねない。
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テーマ:インフレーションは止まらない | ジャンル:政治・経済

[2013/03/01 10:06] | Inflation | トラックバック(0) | コメント(0) |
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