デコの残日録
人間は死ぬために生きている訳だから、日記は残日録とも言える。311原発事故でその思いは益々深くなったが、この国の行く末を見届けるには、何とか生き残らないといけない。そのための愚考過程をメモ。
「12年の硬貨製造、9年ぶりに増加」だってさ
(日経Web)

造幣局が18日まとめた2012年の国内の硬貨の製造枚数(記念硬貨を除く)は、9億5061万枚と前年比で29%増えた。製造枚数が前年を上回るのは9年ぶり。
製造枚数が増えたのは百円硬貨で前年比2.2倍の約4億221万枚だった。自動販売機などで使われる既存の百円硬貨が摩耗したため、新貨の入れ替えを進めた。
電子マネーの普及で小銭を使う頻度は減っており、製造枚数はピークだった1974年の6分の1程度。それぞれ約66万枚製造した一円、五円、五十円硬貨は「市場流通が主な目的ではなく、コレクター用の硬貨セットで製造した」(造幣局)。


                                       
いわく、「電子マネーの普及で小銭を使う頻度は減って」いるが、「自動販売機などで使われる既存の百円硬貨が摩耗したため、新貨の入れ替え」の必要性から、「百円硬貨で前年比2.2倍」に増えた、という大本営発表。これを大本営発表だと直感しなければいけない。この日経のニュースを額面どおりに受け取るのは、頭のネジが5本くらい足りないので、脳内チェックしたほうがいいね。

同時に、ニッケル相場と銅相場もチェックしたほうがええね。

つーか、硬貨の原材料のコモディティーのプライスが下がるわけがないので、嘘通貨制度の中では、法定硬貨は消えていく運命にあるのだ、額面が小さいほど。ある時点で、金属としての相場プライスが、額面を超えるのである。このニュースはその側面で読むべきものである。だから、今はストックを買うのではなく、現物を買うのであるのは理屈である。このニュースを聞いたら、そう確信すべきである。

しかし、日本人を考えるとき、昨日までペーパーマネー信者だったのが、今日から頭が良くなるとは思えないのでね。。。たぶん、中国人が持ち出してるんではないだろうか。、百円通貨はニッケル・銅の合金である。

もはや、先進国では、最小単位の硬貨は廃貨というか理由をなんやかやつけて、鋳造・流通させなくなってるのが現実である。額面を、原材料を含んだ製造原価がはるかに超えちゃってるので。

さらに、嘘も大概にせよという言い方が続く。「市場流通が主な目的ではなく、コレクター用の硬貨セットで製造した」――はあぁぁ~? どこにそんなコレクターとやらがいるんだよ。嘘つくのも、たいがいにせーよ。
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