デコの残日録
人間は死ぬために生きている訳だから、日記は残日録とも言える。311原発事故でその思いは益々深くなったが、この国の行く末を見届けるには、何とか生き残らないといけない。そのための愚考過程をメモ。
WTIと北海ブレント、ドバイ原油の価格差
http://blog-imgs-42.fc2.com/s/i/l/silverisrealmoney/oil_chart_11-3-2012.jpg >


ガソリンや灯油の価格が上がっている。日本の石油は、ドバイ原油=東京原油の先物価格に連動するから、2月から始まった円安傾向が拍車をかけている。おそらく、国内のガソリン価格はこの春から夏に向けてリッター200円を目指すだろう。これが、日本のインフレ、ハイパーインフレへの端緒になると思う。調整はあっても、そのくらいになるはずだ。2008年の国内ガソリン小売は190円台で頭を打った形だが、確実にそれを抜いてくるだろう。

ところで、2012年3月中銃運現在、ドバイ原油や北海物は1バレル125ドル近辺だが、WTIはそこから20ドル近く低い値だ。以前は、WTIのほうが高く、北海、ドバイは安かったのだ。これが2010年くらいから逆転している。この原因は、明らかだ。FRBがドルを刷りまくっているわけだから、本来は実物の値段は上がるのが普通だ。2008年のリーマンショック前には1バレル147ドルを付けている。いまは2008年の倍近いドルが刷られているだろうから、本来ならバレル300ドル行ってもおかしくないはずだ。

ドルを刷らないと持たない米国経済だが、その後遺症として実物の値段が上がる、しかし1ガロン4ドルを超えるようなガソリン価格では米国国内で暴動が起きかねない。実はFed(FRB)=CME(シカゴ商品取引所)=JPもるがん=ごーるどまんサックスだ。マーケットは、すべて先物市場で決定される。現物があるないにかかわらず、先物というバーチャル市場で全て決まる。株式も、現物もすべてそうだ。


ドルの供給を維持しつつ、現物の値段を上げたくないとすれば、先物市場で原油を叩き売れば、現物もそれに追随する、という手法でこの局面を乗り切ろうとしている。果たしてその手法はいつまで続くだろうか。WTIという指標はすでに死に体、現実と乖離し始めたと思う。何もあらわしていない。実態を表しているのは北海、ドバイのほうだ。
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[2012/03/10 15:44] | うわさ噂Rumor | トラックバック(0) | コメント(0) |
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