デコの残日録
人間は死ぬために生きている訳だから、日記は残日録とも言える。311原発事故でその思いは益々深くなったが、この国の行く末を見届けるには、何とか生き残らないといけない。そのための愚考過程をメモ。
なぜいま閉山石炭鉱山を再開するのか?――地球温暖化詐欺に立ち向かうトランプ




今週、トランプ大統領は、自立エネルギー大統領令(Energy Independence Executive Order)にサイン、署名して発効した。同時に、これはオバマ前政権が無理やり押し進めた温暖化対策、その撤廃のための大統領令でもある。

これまで米国では、ゴアやオバマのいかさま、インチキによって、130もの石炭鉱山が閉山の憂き目にあい、鉱山労働者が職を失ってきた。

その閉山された石炭鉱山を再開する、という。



いったいなぜ?

オバマは環境保護、地球温暖化対策のため石炭掘削などを禁止してきたが、トランプ大統領は石炭掘削が環境に与える影響は限定的だと考えている。燃焼させたあとの排気に含まれる浄化技術もすでに煮詰まっていると考えている。

一方、日に日にシェールオイル掘削リグの数が上積みされており、巷の見方でいえば、米国は世界的にみても石油輸出国に転換したのであって、石油の備蓄も多くなっているはずであり、それなら石油を燃やせばすむ話なのに、なぜ石炭なのだろう。

それは、リグの数が積み上がっているからだからと言って石油も積み上がっているかどうかはわからないし、すでに米国の石油産業は、ロックフェラーが石油産業から手を引いた事からもわかるように、米国の石油政策は全面的に、国家管理に移っている。資本主義的な意味での産業ではないのだ。

そして、そこのところには大統領といえども、迂闊に手の出せない領域にある、と考えざるをえない。

リグ数の積み上がり、シェールオイルの増産とコストの関係、備蓄量上昇、これらのどこかに、必ず嘘がある。

米国大本営発表の数字を信じるのは個人の自由だが、それが正しいという保証はない(むしろ捏造されている)のは、米国の失業率は現在5%(本当は50%を超えているだろう)などというありえない数字である事からみても、もはや常識だ。

そして、原油は掘れても精製できなければ、ただの液状汚染物質にすぎない(その上、腐るのが早い)。その精製設備とその運用には高度な技術を必要とし、世界最大の原油埋蔵量を誇るベネズエラ(精製設備はない)でさえ、折からのハイパーインフレもあって、いまやガソリン1ガロン(3.8リッター)が27US$だという。



これから世界は、温暖化どころか寒冷化、小氷河期に向かっているのであって、むしろ世界を救うためには、石炭をガンガン燃やすべきだと考えているのではないかと想像される。

足利銅山の汚染はものすごかったらしいが、石炭鉱山の環境汚染など高が知れている。

世界は、日本も、石炭をもっと燃やすべきなのだ。俺なぞは、蒸気機関車の煙の臭いを嗅ぐと、ああいい匂いだと興奮するくらいだぞw


石炭を巡る議論は少なくとも、2004年ごろから活発になっており、多くの日本人は知らないけれども、その処理技術は昔のものではなく、いまや人類にとって重要なエネルギー源として復活しようとしている。


すべては、ゴアやオバマら、地球温暖化詐欺師らによって、世界はだまされてきた、そこを土台にして読むべきである。

トランプ大統領は、地球温暖化対策が巨大な世界的詐欺である事に、はるか昔から気づいていた。



[2017/04/01 15:15] | 石油 | トラックバック(0) | コメント(0) |
WTI、1年来高値更新中
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しかし、原油に関して、情報が錯綜している。

2016年のサウジの原油生産高は過去最高だったというし、2017年1月の減産が効いてないので6ヶ月目以降も続けるというニュースがあったと思ったら、お次はサウジの2月の生産高は上昇したという情報もあって、何が何やらという感じ。

ま、煮ても焼いても食えないサウジ野郎ってところか?


学校の社会科で習う、価格は需要と供給で決まる、これは史上最大の大嘘だ。

そんなもので、価格は決まらないのだ。

米ドルを刷りすぎてドルの価値が下がり石油とのリンクが切れる寸前までいき、こりゃ困ったなーとなった奴らは、その対策を三日三晩寝ずに考えだした。それが、確かにドルは薄まっているが、その分、(収支無視して)石油の供給をどんどん増やせばいいんじゃね? という、子供じみたうんこ対策であった。

信じられない、そんなバカな事があるわけがないと言う人間がほとんどだろう。しかし、これが現実である。


嘘は大きいほどバレにくい。この事に、いったい何人の日本人が気づいているだろうか?

おそらく、10人くらいだろうww


次に何か大きな事が起こるとして、何だと思うと聞かれたら、米石油メジャーの破産と答えておきたい。

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日本でも2000年代から顕著になった、国をあげての「石油の消費を減らしましょう」PR大作戦、「ガソリンスタンドは規制を厳しくして減らします」の無茶苦茶政策は、その米ドル防衛隊ヘッドクウォターらの意向に沿った、日本糞官僚どもによる自発的アシストにすぎなかったのである。

無理やり供給を増やすのと同時に、需要も無理くりにでも減らせばドル覇権維持に有効だと考えたのだった。



[2017/02/21 22:51] | 石油 | トラックバック(0) | コメント(0) |
イラクへ飛んだ米国防長官マティス「イラクへ来たのは石油のためではない」

The US is not here for your oil, US Defense Secretary Jim Mattis said as he made his way to Iraq for a quick, unannounced trip.

ロシアのメディア、スプートニクらしい記事だ。w


わざわざ、「米国の国防長官がイラクへ来たのは、油のためではないよ」とイラク側へ言って見せるという事の意味。

トランプの前、オバマまでは、米国要人がイラクへ行く(来る)というのはイコール、油のためだったという事だろう。


そして、マティス国防長官はこうも言っている。

We're not in Iraq to seize anybody's oil

だれかの油を強奪するために、イラクに来たのではない


裏を返せば、オバマやブッシュ、クリントンらが行なってきたのは、イラクの油を横取りするためだったと証言しているようなものだ。

もっといえば、アラブの春のリビア、アルジェリア、エジプトそして現在焦点になっているシリア、すべて油とゴールドの横領を目的として起こされた、と思う。

それはそうしないと、ドル覇権がもたなかったという事だろうね。


過去からずうっと、中東問題というのは、宗教もからんで何がなんだかわからない、複雑なものという印象操作が行われてきたが、それはブレトンウッズ体制が崩れてドルの裏付けが油になったあとの「オイルダラー」、その事でしかなかったわけだ。

イスラエルも、局面を複雑にして、ものごとの本質を見えにくくするために、中東の地に、事前に打ち込まれていたくさびという事。


[2017/02/21 09:31] | 石油 | トラックバック(0) | コメント(0) |
OPEC、投資家の支持獲得-減産で原油買越残高が過去最大に

OPECが減産合意を順守する中、投資家はウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油価格上昇に対してこれまでで最も楽観的な見方を示している。国際エネルギー機関(IEA)はOPECによる当初の減産順守率が過去最高の90%に達したと発表。OPEC減産と米国のシェールオイル増産が綱引きとなり、米指標原油のWTIは1月10日以降、1バレル=50.71-54.34ドルのレンジで推移。ボラティリティ(変動性)は最小限にとどまっている。


・OPEC、原油がさっぱり上がらないので減産を継続もしくは深化させる

これだけ買いが入っているのに上がらないのは、それ相当の売りが入っているからと考えるしかない。

問題は誰が売っているか、という事。

オイルメジャー各社の懐具合は散々で、とくにリーマンショック以降、赤字に転落してそれっきり、ずうっと転落を続けているメジャーがほとんど。

このへんはSRSrocco氏のブログに詳しいので、興味ある人はそちらをどうぞ。

しかし、そこまでして、1ドルで掘れるオイルをわざわざ10ドルかけて堀り、中東からの原油輸入もやめて、それで米国内在庫は積み上がっている、とドヤ顔して言ってるのは、なんなの? ww

キチガイ?ww

オイルメジャーの債券(社債)が暴落するまで続くだろうという見方があるが、そうなのかなあ。



今年のメーデー(5/1)には、超大規模な反トランプデモ(暴動?)が予定されているという。元CIAエージェントが、暴露したとのこと。


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ちょっとぐぐってみたら、そう単純な事ではないらしい。


ファンドの買い玉が過去最高の水準の一方、売り玉は2014年8月以来の低水準です。総取組高は前週比0.3%減。3週振りに小幅減少しました。

このブログで言う、ファンドってのは、本当にヘッジファンドの事なのかな?

腐れヘッジゴロが、ドル防衛隊に戦を仕掛けるとは思えないが。。。

Specとコマーシャルを混同してるのでは?

じゃ、買い玉最高更新、売り玉低水準で、なして上がらないの???

CFTCが嘘ついてる?


リグ稼働率、リグの数増加など、関係ないんですけど。。。




テーマ:マーケット不正操作 | ジャンル:政治・経済

[2017/02/20 20:02] | 石油 | トラックバック(0) | コメント(0) |
OPEC、原油がさっぱり上がらないので減産を継続もしくは深化させる

たしかにね~


Exclusive - OPEC could extend or deepen supply cut if oil glut persists: sources


OPEC could extend its oil supply-reduction pact with non-members or even apply deeper cuts from July if global crude inventories fail to drop to a targeted level, OPEC sources said.

The group, together with Russia and other non-OPEC oil producers, agreed late last year to cut output by 1.8 million barrels per day (bpd) to reduce a price-sapping glut. The deal took effect on Jan. 1 and lasts six months.

For global petroleum inventories to fall by some 300 million barrels to the five-year average, producing countries must comply 100 percent with the supply accord and growth in demand for crude will have to stay healthy, the sources said.




1月から減産を実行してきたものの、一向に原油価格が上がってこないので、いらだっているOPEC。

当初の予定は6ヶ月だけの限定だったが、それじゃほとんど効き目が無さそうだから、7ヶ月目以降も、さらに減産具合を大きくしていく事を考えているらしい。

これを聞いて困ったのは、ドル防衛隊のほうだよね~。

いま必死で空売って、なんとか上昇を食い止めてるんだが、これ以上やられるとーーーという悲鳴が聞こえてきそうだw

ま、ほんとにそうかは、舞台裏を覗いてみないとわからないんだけど、見れるもんなら見てみたいよな。



以下は、ドルインデックスとWTIを比較したもの。


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ものの見事に逆相関といっていいですな(細かい部分はあまり見ないこと、気にしない事)。

異変というのは右端現況、WTIやや上昇気味にもかかわらずドルインデックスもそれに習うような動き。

ま、ドルインデックス自体、彼奴らがひねり出した誤魔化し指数といっていい類のものだからね。

ドルインデックスは他通貨との、各通貨にそれぞれの重みが付けられた、あくまで相対的な無名数であり、そこにはドル自体がどんぐらい薄まっているかという項目が入り込む余地はハナからない。


しかし、トランプ氏が「ドルは高すぎる」と発言したものの、言葉に重みが足りなかったのか知らないが、あんまり効いていない。「人望」がないからか、それともあまりに真を突いたため、かえって反発を食らっているのか。

トランプ氏、じつに大した人だ。OPECの減産発表は昨年末、つまりトランプ氏の大統領就任が決まってからという事。

これまでのくびきが外れ、本来OPECがしたかったことをしているという事なのだろう。

いま、いろんなところで言われているが、トランプ氏が大統領に就任する事によって、政治(家)的力学、経済的力学その他もろもろが変わりだした。

それによって、あらゆる力学的パラメータが更新されて、これまで便利に使われてきた人が外されたり、殺されたり(正男君もw)、安売り続けてきた油の件も、それじゃ産油国の身が持たないといった本音がそのまま噴出するようになってきた、と見るべきでは?



[2017/02/17 09:22] | 石油 | トラックバック(0) | コメント(0) |
トランプ大統領「メキシコ製品に一律20%課税する」、マスゴミ「無謀だ!」

米大統領、メキシコに20%輸入課税検討 壁の費用捻出


トランプ米大統領は、メキシコとの国境沿いに建設する壁の費用を捻出するため、メキシコからの輸入品に新たに20%課税する案を検討している。



このトランプ大統領による、メキシコ国境沿い3200kmに渡る壁建設案には、国内からも異論が出ている。

どこから金を捻出するのだ云々。


ところが心配ご無用、すでにもうメキシコ製品には、20%以上の「課税」がされている。

ちゃんちゃんww


[2017/02/16 12:53] | 石油 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「国際価格を下回る水準での燃料販売はメキシコでは新しいことではない」

インド人もびっくりw

国際価格を下回る水準での燃料販売はメキシコでは新しいことではないが、今年の規制改正で損失負担が政府からぺメックスに移った。同社は1-11月に国内で消費された燃料の約60%を輸入。04年以降に原油生産が毎年減少しているぺメックスは16四半期連続で赤字を計上し、債務は約1000億ドル(約11兆8000億円)に達している。


なんと心優しい、民衆思いの政府だったんでしょ、メキシコっていう国はw

んなわけはない、んなわけはないのだ。別のからくりがあったんでしょww


しかし、20%値上がりしても、まだ1リッター70円前後だろ、それで文句言ってんじゃない!

その前はどんだけ安かったんだ!

日本はその倍だぞ!w(ほとんど税金だが、、、)


[2017/02/16 11:57] | 石油 | トラックバック(0) | コメント(0) |
たしかにね~



ゼロヘッジ氏が先週から立て続けに2本、この異変について記事にしている。

俺もそれをネタに書いた

むしろ、松藤氏がいうように、原油の暴落からNYやCOMEXも暴落してくれたほうが、リセットしたほうが、面白いね。

しかしあえて断言しよう、そういう事を考えているうちは、そういう事は来ないとw



[2017/02/16 11:39] | 石油 | トラックバック(0) | コメント(0) |
WTIと北海油のスプレッド
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リーマンショック以前から、WTIと北海ブレント油は、多少の違いこそあれど、ほぼ同期してきた。

黒線がWTI、赤線が北海油。

が、2011年以降、両者の差は広がり続け、2011年の9月ぐらいには一事は20ドル以上の差がついている。

そして、2014年後半になって、原油価格が急落するまで続いている。

最近はこの値幅も落ち着いてきているが、いったいこのダイバージェントは何だったのだろう?

そして当時、どう説明されていたのか。



[2017/02/16 10:45] | 石油 | トラックバック(0) | コメント(0) |
トランプ米大統領が石油開発の規制緩和に意欲を示している、のか

確かに、そういう話は以前聞いた事があるなぁ。

で、いわく、前任者オバマ大統領のころには、彼は環境の悪化を心配しており、石油開発(シェールオイル、シェールガス)に懸念を示していた、と。

オバマは環境問題を考える、地球にやさしい、貧乏人にもやさしい、いい人なんです、っていうね。w

それを打ち破って、トランプが規制緩和に動く(シェールオイル増産)というロジックか。


しかしね、その環境に大打撃を与え続けているシェールオイル、シェールガスの開発を支持し、大幅な増産にこぎつけたのは、オバマ政権時なんですけど。ww


[2017/02/16 10:29] | 石油 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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